岩瀬青少年広場(通称マンモス広場)の売却申し入れに関して

 マンモス広場は、9400㎡の広さを持ち、行政計画上の「都市公園」と位置づけられています。昭和51年から鎌倉市が所有者と賃貸契約を結び、地域の住民に開放しています。広場の一角には、8年前、地域住民が参加して上総掘りで掘った井戸があり、ビオトープとして整備されています。私も井戸掘りに参加したので当時の様子はよく覚えています。

 また、広域避難場所にも指定されており、岩瀬は世帯数が多いにもかかわらず広い土地がないため、地域住民には「防災公園」との意識もあります。少年野球やサッカー、ゲートボール、おまつり、運動会、盆踊りの会場になるなど、地域住民にとってなじみの深い広場です。

 昨年9月、所有者の代理人である管理会社のリオから、売却を考えている旨の申し入れがありました。鎌倉市に買い取ってほしいというものでした。市はこれを受けて、買取に向けて財源確保の協議に入りました。職員の説明によると、以下の3つのツールを考えているとのことです。
①UR都市再生機構が一旦一括買取をした後、市がローン返済していく
②国交省の補助金3分の1、残りは市が出す
③都市開発基金からお金を借りる

 この土地は、市が長い間所有者のご好意で借りていました。私は、所有者側に相続が発生する時のことも当然想定しておくべきだったと思います。この上は、一刻も早く財源確保をし、次回の契約更新までには買取の目途を所有者に示し、住民にむやみな不安を与えないように、迅速に買い取りに向けての動きを作ってほしいものです。