働く親支援

病後児保育室「ネステおおふな」訪問

 大船駅から自転車で帰宅途中、昨年11月25日にオープンした病後児保育室「ネステおおふな」におじゃましました。子どもは元気が一番ですが、子どもが病気になった時の働く親の支援として、ここは開設されました。病気の回復期に、通園や通学が困難な子ども専用の保育室で、看護師等が預ってくれます。(利用の詳細は下記の通りです。)

 オープン以来3月16日現在で、利用者は8人、キャンセル14人で、年明けから利用が出てきたとのことでした。認知されてきたということですね。さらに来年度から利用時間の巾を広げるそうです。

 両親の就業率が高くなっている今、安心して子どもを預けられるスペースの確保がこれから益々重要になってきます。病後時保育が先進的な取り組みになるよう、周知と使いやすくするための工夫が必要だと感じました。

 ★ネステおおふな
【住所】鎌倉市大船2−19−7 (大船駅笠間口から砂押川沿いに徒歩5分)
【電話】73−8841 FAX73−8842
【利用時間・期間】 月曜から金曜日の午前8時30分から午後5時まで。来年度は開始・終了1時間ずつ延長とのこと。土・日曜日、祝日、年末年始は休みです。
【対象】 生後6か月から小学校3年生までで、感染の心配がなく熱が38.5℃を超えない状態で安静が必要な場合、または一時的に家庭で看護ができない等の子ども
【利用料金】 一人一日2,500円(所得により免除制度あり)昼食費300円
※利用に当たっては、事前予約のうえ病後児保育利用連絡票と利用申込書が必要です。
【お問い合わせ】市役所保育課保育担当まで 23−3000

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