鎌倉市政への思い

 昨年秋以降の世界的な経済不況で、日本でも雇用状況は大変不安定になっています。子どもが生まれても働き続けようという母親が増え、鎌倉でも保育園の待機児童は2008年度の年度始めでは34人だったのに、年度末近い今年2月には191人にまで上りました。

 政治は生活者の立場に正面から向き合い、生活の基盤が整うようにするものでなければなりません。私は、日々の生活の中にこそ政治の課題があると考えます。鎌倉の子育て支援や福祉政策、ごみ問題等の課題を解決するためには、地域に住み暮らす生活実感を持った普通の市民が議会で発言していくことが必要です。

 また、政治は議会の中だけで行なわれるものではありません。私は、情報収集と発信の2本のアンテナを持って、一人一人の気持ちを大切にし、鎌倉市政に向き合っていきます。

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