鎌倉市の舵取り

2009年10月7日 23時10分 | カテゴリー: 活動報告

高齢者施設「ふれあいの泉」見学

 後援会の皆さんと、今泉にある高齢者施設「ふれあいの泉」に伺いました。ここは、特別養護老人ホームとショートステイの4階建ての建物です。同敷地内の別館には、デイサービスと地域包括支援センターが入っています。高齢化が進む岩瀬中学校区に福祉施設の設置を主張したネット鎌倉の提案によって、2年前に建設されました。市営住宅の建設予定地を、違う部局へ用途変更した画期的なケースです。
「ふれあいの泉」の入所者さんは、市内の方が90%、市外の方も家族が鎌倉市在住の場合がほとんどで、特にショートステイは近隣の方の利用が多いとのこと。必要な施設を必要なところに造ることができたと言えます。

 また1階のロビーでは、精神障害者の就労支援の喫茶店「フレンズ」が営業しており、コーヒーと軽食が準備してあります。私たちは「ふれあいの泉」見学の後、隣接する今泉町内会館で昼食を取り、コーヒーの出前をしていただきました。クッキー付きで300円です。「ふれあいの泉」は地域に開かれた心休まる施設になっています。

 ティータイムの後、渡辺光子さんとの懇談会を開きました。鎌倉の高齢化率は26%を越え、施設の入所待ちの方は600人を上回っています。渡辺光子さんは、ご自身が鎌倉でご両親を介護、見取ってこられた経験があります。施設整備はもとより、現場で働く人たちの資格取得を応援する制度を創設することも公約しています。私は、福祉現場が充実することに期待します。
 来年度は税収ダウンを覚悟しなければなりません。厳しい財政状況の中、無駄をなくし、市民生活が豊かになる税金の配分を考える必要があります。大変な舵取りを決意した渡辺光子さんに敬意を表したいと思います。