大船駅西口整備に足りないもの

福祉の視点で公共事業

 大船駅西口整備のペデストリアンデッキ架設工事に関しては、戸田建設と平成21年3月11日付けで12億8625万円で契約を締結し、工事が始まっています。完成は平成23年3月の予定です。大船駅西口階段部分から駐輪場に向かって134メートル、柏尾川上を60メートルで、L字型の全長194メートルの橋を整備する計画です。

 さらに今議会で、新規デッキの工事が発注されたことに伴い、予算を追加する議案が出されました。随意契約で戸田建設が6990万9000円で請け負うことになっています。また、道路の拡幅などの公共広場の整備工事では、西松建設が4億4068万5000円で落札し、工事請負契約を締結することについても議案に上がっています。

 ネットは以前から、福祉の視点を持って整備計画を進めてほしいと言ってきましたし、高齢社会に突入している現在、公共事業を施行する側においても、福祉の視点は欠かせないものと考えているのが一般的です。今回の事業では、道路の勾配やエレベーターの位置、スロープの広さなど、確認しなければならない点がいくつかあります。できてしまってから直すのではなく、本来、計画段階から、高齢者や障がい者団体、学校関係者などからの意見を伺いながら進めることが必要だと考えます。

 大船駅西口整備は住民のみなさんから長年にわたり要望が出されていた案件です。より良い整備がされるよう見守っていきます。