山崎バイオ施設、市長の懸念は財政負担

2010年6月17日 21時08分 | カテゴリー: 活動報告

一般質問より

 山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について、市長はこれまで、技術的な面で自信が持てないとし、慎重な姿勢をとってきました。視察を重ね、技術的な懸念は一定の払拭はできたとしたものの、今度は財政面で懸念があると言うのです。もっと早く言ってほしかった。

 基本構想・基本計画では、概算工事費は65億円で、うち国費で29.3億円の補助が見込まれ、市は実質35〜36億円の支出。従来の処理との経済性評価では、年間3億6900万円のコスト削減との試算が出ています。最初に大きな金額が動きますが、長期スパンで考えれば財政負担は少ないと言えます。それでも市長は、よりコストの削減できる方策を考えていかなければならないとしました。

 老朽化している焼却炉の整備計画に影響することから、早急な決断を迫りましたが、代替案も決断時期も明言しませんでした。一方、事務的には粛々と進めていくと述べ、市長答弁は迷走しています。今年度市長が提案された山崎バイオ施設のための予算4,200万円のうち、3,000万円に関しては、すでに環境影響調査の委託契約が済んでいます。昨年度は4,000万円使って基本構想・基本計画を作成しました。ここまで積み上げてきた事業です。市長のマニフェストにもある「税金を1円たりとも無駄にしない」よう、後退することなく進めていくべきと主張しました。

追記
私は、電動生ごみ処理機やダンボールでの生ごみ処理を試しましたが、いずれも途中で断念してしまいました。個人で継続的に実践するためには、高い関心と時間の余裕が必要だと思います。
多くの友人達も同じ経験をしています。しかし、どんな状況にあっても、ごみはほぼ毎日出しています。保育園に子どもを預けて働いている人、認知症の方の介護をしている人、体調が思わしくない人、誰もができるごみ処理方法にすることが公平な税金の使い方ではないかと考えます。