国内観測史上最大マグニチュード9.0の地震と原子力緊急事態

新エネルギー創出を再検討すべき

 東北の沿岸で起きた巨大地震と大津波の影響で、福島原発の放射能漏れが発覚しました。さらに水素爆発する可能性があるとのこと。原子炉停止の目途は立たず、福島第一原発では半径20キロメートル、第2原発は半径10キロメートルの周辺住民への避難指示が出ました。万が一爆発しても原子炉本体は爆発に耐え得るというものの、あらためて原発の怖さを突きつけています。

 日本全土には建設中も含め、20ヶ所以上で原発が稼動しています。化石燃料が枯渇すると言われている中、二酸化炭素排出の心配もなく地球温暖化防止に寄与するという理由で、若い学生の間でも、新エネルギーと共に原発容認論が強くなっていると聞きます。しかし、地震国日本においては危険な技術なのではないでしょうか。いのちの危険、財政面においても大きなリスクを伴うものであると言えると思います。

 東京電力菅内では、今回の地震で原発による電力供給ができなくなっています。明日から、地域ごとに順番に一定時間電気を止める計画停電、いわゆる「輪番停電」を実施することにすると、菅総理が発表しました。午前6時20分から午後10時までの間、5つのグループに分けて3時間ずつ供給を止めるとしています。朝起きたら停電になっているかも知れず、大変な事態です。産業界始め、夜間のネオン等も積極的に自粛してほしいものです。

 鎌倉市では、家庭での生ごみ処理機の利用を推進すること、地域での大型生ごみ処理機の設置を進めていこうとしています。私も電動の生ごみ処理機を使っていましたが、どうしても電気を使うことへの抵抗感が拭いきれず、やめています。あらゆる資源を利用した新エネルギー創出に向けて、国も市も再検討してほしいと強く願います。