東日本大震災被災者救援のための募金にご協力を

議員も参加

 東日本大震災により被災され鎌倉市に避難されている方は、18世帯、24〜25人いらっしゃいます。住まいを始め生活支援のための資金が必要です。しかし、市の一般会計からだけで支出するものではなく、多くの市民の協力は欠かせません。今、社会福祉協議会や町内会、市民団体などが募金活動を行なっています。また、鎌倉市職員もボランティア活動として、ゴールデンウィークを利用して、JR鎌倉駅東口・西口、大船駅東口・西口、北鎌倉駅の周辺で10時から16時まで行なっています。

 現在で、総額約700万円になりました。阪神大震災の時には3,000万円集まり、700万円の支出で、残金は義援金として日本赤十字社を通して現地に届けたそうです。日赤は、基本的に9月30日まで義援金の受付を行なう予定になっており、鎌倉市もそれに合わせていますが、今回は福島原発の影響もあり、長期的な支援が必要になる可能性も充分にあります。多くの皆さんのご協力が必要です。今後の駅頭募金は、5月3日(火)、4日(水)、5日(木)、7日(土)、8日(日)に行ないます。私も、明日からできる限り参加するつもりです。