今泉台でちょっとより道

2012年4月7日 23時51分 | カテゴリー: 活動報告

地域の居場所ができました

小泉今日子さんが好きそうな古民家風の建物
小泉今日子さんが好きそうな古民家風の建物
 4月7日、今泉で高齢者福祉施設を設置・運営している社会福祉法人「麗寿会」が、今泉台で新しい事業を始めました。その名は「より道」。開所式には町内会役員さんはじめ、所狭しと大勢の人が集まり、地域の期待が伺えます。

 今泉台7丁目の空き家だった二階建ての民家を借りて、月・水・金曜日は、麗寿会が高齢者向けのサロンを開きます。おしゃべり会を中心に体を動かすことを行ないます。「回想法」の第一人者である東洋大学の野村豊子先生にもお越しいただくそうです。回想法は、認知症の治療として注目されている方法で、今まで生きてきた思い出をたどり、昔の輝いていた時の記憶を蘇らせることによって、脳を活性化させます。昔の風景や建物を再現した施設もあるようです。

 町内会長が挨拶の中で、施設に入っていらっしゃるお母様のことに触れながら、今泉台の方が16人ふれあいの泉に入所されている。その方々を時々ここに、住んでいた地域にお連れすると聞いていることを話されました。野村先生の回想法は、ここで生かされるのですね。

 また、火・木・土曜日は地域に開放され、年齢を問わず利用できます。食事会や会合に、小さな子どもを連れたママたちのたまり場としても使えます。開所式には、運営を担うボランティアスタッフが紹介され、すぐに何件か利用のお申し込みがありました。今泉台の方にとって、ちょっとより道ができる場所ができました。