未来につなぐ働き・暮らし

2013年4月13日 00時23分 | カテゴリー: 活動報告

 就労希望の女性は、全国340万人に上り、この女性たちが、希望通り社会参加できれば、7兆円の内需拡大になると言われています。また、2010年内閣府の調査では、15歳から39歳までの若者で、ひきこもりは全国で70万人と推計されました。ひきこもり気味な人たちを合わせると230万人とも言われます。さらに、就職先に馴染めず、働きづらさを感じて仕事を辞め、再スタートを切る勇気が持てずに悩んでいる若者がたくさんいます。

■中間的就労の場の充実を

 国では、厚生労働省の事業である若者サポートステーションを大船に設置し、若者の就労支援を中心にサポートを行なっています。短時間就労が適している人もいれば、時間をかければ一般企業での就労が可能な人もいます。一般就労につなぐ就労体験の場として、日常生活の自立や社会参加のために働く「中間的就労」が必要です。しかしまだ、中間的就労の場を提供する事業者は職種が限られており、当事者の希望に応えきれない状況です。理解が得られる民間事業者を探し、事業者と当事者をマッチングするしくみが必要です。従来の働き方に留まらない、その人に合った仕事の種類や働く形が求められています。

■女性と若者支援で豊かな社会を実現

 高齢化率が27%を超え、生産人口が減少している鎌倉市において、出産を機に仕事を辞めざるを得ない女性や、生きづらさを感じている若者たちの潜在的な力を看過していては、持続可能な社会にはなりません。人は働いて社会参加し、収入を得て生活する権利があります。それは、男女・障がいの有等にかかわりません。私は、誰もが地域で当たりまえに働き、ともに暮らせるノーマライゼーションの社会を目指します。