予防接種法の目的

2013年6月16日 19時48分 | カテゴリー: 活動報告

 鎌倉市は「子宮頸がん予防ワクチンの積極的な推奨の差し控えについて」、6月15日付で市のホームページに掲載しました。世田谷区では、子宮頸がん予防ワクチン定期接種の厚生労働省からの勧告文を掲載していましたので、併せてご覧ください。

http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/105/146/626/d00126439.html

 勧告文の最後には、副反応の症例を調査⇒専門家による評価⇒積極的な推奨再開の是非を判断するとしており、この判断が示されるまでは、実質接種中止とも取れる内容です。子宮頸がん予防ワクチンは、2013年4月1日、予防接種法の定期予防接種に指定されたばかりです。

 予防接種法を調べてみました。第1条には、「この法律は、伝染のおそれがある疾病の発生及びまん延を予防するために公衆衛生の見地から予防接種の実施その他必要な措置を講ずることにより、国民の健康の保持に寄与するとともに、予防接種による健康被害の迅速な救済を図ることを目的とする。」とあります。子宮頸がんは、予防できる癌だと言われますが、伝染のおそれやまん延することは考えにくく、そもそもこの法律の目的に合致しているのかどうか疑問です。廃案も含め、再度慎重な検討が必要だと考えます。