「保育園みつばち」新園舎で認可保育園を開始

2014年9月8日 00時30分 | カテゴリー: 活動報告

2階 年齢別の間仕切りを外すと広々空

91日から、「保育園みつばち」が、鎌倉市台2丁目で認可保育園事業をスタートしました。みつばちは、一時保育から始まり、NPO法人を取得して、ワーカーズ・コレクティブという働き方の地域の子育て経験者を交えて、認定保育施設を運営してきました。

 来年から新制度に変わる中で、認定保育施設への県の補助金が打ち切られることが決まり、認定保育施設は、認可化、小規模保育事業等への移行、撤退を含めた選択を迫られました。鎌倉市には認定保育施設は3か所あり、みつばちは、社会福祉法人を取得して認可保育園に、1か所は撤退しました。残る1か所はまだ進退が決まっていない状況です。鎌倉市の待機児童は55人とされていますが、実際は120人以上の子どもが保留児とされ、0歳から2歳までの子がほとんどです。まさにこの年齢の子どもを対象とする小規模保育事業への意向を確認し、安定して保育ができる環境を整備することが求められます。

 さて、保育園みつばちは、鉄骨造地上3階建てで、1階は事務室や調理室のほかにフリースペースが設けられており、自由に歓談できる空間です。2階は02歳児、3階は35歳児の保育室で、屋上は園庭になっています。また太陽光発電設備が設置してあり、環境にも配慮した施設です。

 神奈川ネットでは、子育ての行き詰まりを防ぎ、リフレッシュできるように一時保育を進めてきました。みつばちは、一時預かり事業・親子ひろば等の地域子育て支援事業も実施します。60人定員の規模を生かし、異年児混合の兄弟のように育ちあうことを大切にした保育を継続し、家庭的な雰囲気が特徴です。給食には生活クラブ生協の食材を使い、安全性にこだわっています。新園舎で、地域に密着した子育て支援に期待がもてます。