帰宅困難者対応訓練に100人超の参加

誘導員に続け

 10月8日、鎌倉市の帰宅困難者対応訓練が行われました。昨年は鎌倉方面で実施し、今回は2度目です。大地震が発生し、帰宅困難者が多数発生したという想定です。大船・玉縄自治町内会の皆さん、消防、警察、防災安全部職員、JR職員、ルミネビルの店員、神奈川ネットメンバー10人も加わり、100人を超える参加がありました。県職員の姿もありました。

 JR大船駅から受け入れ施設の鎌倉芸術館に向かうに当たり、まず、大船駅南口改札コンコースでアナウンスがありました。しかし、後ろの方には聞こえません。万一の時にはJRに構内放送を流していただくことになっているそうです。JRは、川崎に独自電源を持っているため、停電になっても対応できると伺いました。市役所で東日本大震災を迎えた時、情報が聞こえてこなくて不安だったことを思い出します。

 誘導員に続いて、大船駅から芸術館へ、高層ビルからの落下物等、災害時に危険なところを確認しながら歩きました。芸術館までは真っ直ぐ向かえばよく、100人を超える団体は整然と進みました。しかし、災害時には困難に出くわすことも想定されます。また、警察も消防も出動してしまうことから、JR職員やルミネビルの店員、仲通商店会の皆さんによる誘導が自然だと思います。今後も、広く参加を呼びかけ訓練を重ねることで、防災意識を高めていくことが大切です。

 15分ほどで芸術館に到着しました。そこで、水とコンパクトなブランケットをいただきました。私は、飲み物と懐中電気は持ち歩いていますが、これを機に、ブランケットも携帯しようと思います。公共施設の備蓄品を充実させることも必要ですが、各自が最低限の備えをすることも大切だと思いました。今後、観光客への働きかけも必要です。