北鎌倉「緑の洞門」開削工事の手続き不備

北鎌倉「緑の洞門」の安全対策として、市は開削を決定し、4月4日から工事着工に向けての準備を開始しました。工事内容は、トンネルにソフトコンクリートを流し込んで固めて、上部から切り取っていくとのことです。

しかし、開削した後は急傾斜地になるため、その安全性を示す図面の提出を県から求められ、図面が固まるまで工事は1か月ほど休止になっています。安全性が確認できなければ許可が下りず、掘削の範囲を変更する可能性もあるそうです。そうなれば、風致地区や文化財の観点でも手続きの見直しが必要になるとのことです。

急傾斜地の安全対策という基本的な手続きを済ませないまま、工事を急ぐのは何故か。また、安全のため、山の上を切り取って平らにして傾斜地を低くするという市の説明でしたが、平らになった民地の活用まで取りざたされているようで、市民感覚としては、なんだか変じゃない?と思います。