「香害」対策に取り組む

2018年12月1日 19時00分 | カテゴリー: 活動報告

家庭で使用する洗剤や柔軟仕上げ剤に、強い香りの商品が出回っています。一方、電車の中や隣家の洗濯物、学校給食のエプロン等のにおいに体調を崩したり不快に感じるといった悩みを抱えている人がいます。強い香りは、化学物質過敏症の原因の一つとも言われ、頭痛や吐き気などの体調不良や、外出ができなくなるほど深刻な症状を引き起こすこともあります。

神奈川ネットにも香料による被害相談が寄せられ、2015年には神奈川県の取組状況を調査後、啓発ポスターを作成して公共施設はじめ連携団体の施設等への掲示を進めてきた経緯があります。

その活動に本腰を入れ、「香害」についての実態を知るため、神奈川ネットではまずアンケート調査を実施することにし、現在進行中です。各地域での対面の聞取り調査に加え、ホームページ上からも回答できるようにしたところ、全国から反響があり、連日困っている切実な声が寄せられています。

せっけん運動が発端となり、1984年に正式に誕生した神奈川ネットワーク運動。良好な環境の下でなければ、福祉も子育ても可能なものにはなりません。原点に返って活動していきます。