足腰が弱くなったら、バスを利用することになります。しかし、循環バスは走行が一方向であり、逆回りをしないため、老人さわやかセンターまで本来なら2〜3区間、5分ほど乗車すれば行けるところ、遠回りをすることになり30分以上もかかってしまうことは、従前の課題です。
市では、政策創造担当が今泉台をモデル地区として、長寿化社会のあり方に取り組んでいますが、課題の発見とその解決にマッチした具体的なメニューを提示しなければ、なかなか先には進まないことは、予算審議の中で指摘したところです。そこに住んでいる人たちと同じように、地域を歩いたり、車を使わずバスに乗ったり、実際体験してみなければわからないことはたくさんあります。
今日は、川のせせらぎを聞きながら、鶯のさえずりに心を和ませ、整備された山の小道を歩いてきました。リフレッシュしました。