道路も拡幅されました。線路側から、バス・タクシー・普通車が通れるようになっています。歩行者をデッキに移したことで、新富岡橋は歩行者が通る部分はなくなり、車のみの3レーンになり、危険は回避されています。
残る課題は、観音前の坂道です。栄光学院の生徒と、駅に向かう住民がバッティングし、住民が車道を通っていることがよく見受けられ危険でした。これも、10月1日には、バス乗車場の整備が完了し、現在歩道に設置してあるバス乗り場がなくなることから、栄光の生徒の動線を片側に一本化することができるため、解消されるはずです。あと1カ月待つことになります。
一つ気になったことは、車いす対応のレーンが新富岡橋と駅舎近くに設けてありますが、屋根があったほうがベターではないかと思いました。何度も追加工事が入り、契約のあり方を考えさせられた大船駅西口整備事業も最終の仕上げに入っています。安全に工事が終了するよう、最後まで注視していきます。