堆肥からは放射性物質不検出

市民に配布すればいいのに

鎌倉市の堆肥からは、ヨウ素・セシウムともに不検出でした。にもかかわらず、市民への配布を止めたままにしているのは何故?堆肥置場からも全部撤収され、空っぽです。どこへ持っていったのでしょう?何のために測定したのでしょうか。農林水産省の基準が出たら、基準を満たしたもののみを市民に配布するとHPに記載されています。満たすも満たさないも、現在あるものについては検出されていないのだから、配布して良いとの判断が妥当だと思います。
ただ、今後のものについては、放射性物質が付着した剪定材が混じっている可能性があります。今後は、堆肥化事業の委託先での検査と、剪定材を受け入れる時にも簡易な検査が必要です。そして、一旦検出されたら、国の基準に捉われず、配布をストップしていただきたい。鎌倉市民の安全性を担保するためには、市は独自方針をしっかり持つことが大切です

前の記事

鎌倉に津波がきたら

次の記事

8月に思うこと