神奈川ネットワーク運動第32回総会開催

生活のプロとしての活動を再認識

 2月27日、神奈川ネットワーク運動第32回総会が開催されました。4月に控える統一地方選挙に向けて、来賓の皆さんからは、ぶれない活動を評価していただき、現場を知っている本家本元のローカルパーティーとしての活動に期待を寄せられました。

 総会アピールでは、政権交代後の政治は混迷を続け、与党内が分裂状態に陥り、2011年度の予算関連法案の成立も危ぶまれる状況であること。政争に明け暮れ、市民の政治への信頼は失われている。既成政党ではなく、自分達が住み暮らす地域で、市民生活が豊かになるための政治が求められている。今こそ地域政党が未来を拓く時代だと訴えました。

 自治体の長が主導の地域政党ではだめです。神奈川ネットワーク運動が行なってきた市民主体の政治こそ、今後ますます重要性を持つと思います。私の周りにも、生活の中に不安や心配を抱えている人はたくさんいます。生活の現場の声を届けることが、行政サービスを充実させることにつながります。

 私は政治のプロではありません。生活者のプロとして活動していく決意を新たにしました。