ネット鎌倉の政策発表会を開催しました

市民感覚を持って市政にチャレンジ

 3月8日、市議選に向けて、NET公認候補者4人の政策発表会を開催しました。寒い中、鎌倉商工会議所ホールはほぼ満員の来場者で、ネットへの期待が大きいものと、感謝の気持ちと良い緊張感を味わいました。発表に先立ち、前国立市長の上原公子さんに基調講演をしていただきました。

 上原さんは、長く市民運動をしてこられました。その中で、私だったらこうするのに、こんなことができたらいいのに、と思ったことを綴ったらマニフェストになった。と話されました。私は、政治にはこの感覚が必要だと思いました。市民感覚が生かされてこそ本物の政治!在職中は市民自治の姿勢で取り組んでいらっしゃいました。2期8年で市長を退かれましたが、後任者へのバトンタッチもわずか1ヶ月の運動だったそうです。市民参加型の政治を、多くの市民が支持した結果です。

 国政では、違法と思われる献金事件や、国際舞台での酩酊?会見等々。そんな議員を、政治を選んだのも結局は市民です。どういう社会になったらいいと思うのか、自分たちの思いを誰に託すのか、選択しなければなりません。

 ネットの議員が2期8年で交代するにはわけがあります。議員年金を受け取らないことも一つにはありますが、それより、常に市民感覚を持って政治に参加していきたいと思っているからです。今回の市議選は現職一人と新人3人のチャレンジです。それぞれ地域でさまざまな活動をしてきました。市民の代弁者として、市政に生活者の声をきっちりと届けていきます。私三宅まりは、今鎌倉が直面しているごみ問題と、行財政改革について発表しました。これから街頭活動でもお話していきます。