鎌倉市生活環境整備審議会を傍聴しました
鎌倉市の新焼却炉の規模は、減量審からの最適な資源化の答申を基に、市から3パターンの提案がありました。
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実績と同様の処理対象物 日量108トン×10%=119トン
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①+木くず・布団・畳 110トン 122トン
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②+製品プラ 112トン 124トン
10%割り増し分は災害ごみで、他市の状況などから10%としています。
生ごみの扱いについて複数質問が出ました。メタン発酵、バイオ、下水汚泥などと言った話が出て今さらながら驚きましたが、委員の皆さんは専門家ではないらしく、質問にとどまった感じです。
新炉の規模として、1日に燃やす量を試算することは必要ですが、名越のように75トン炉2炉造るのか、3炉なのか、100トン炉2炉か、そういったことを決めないと用地も決められないのではないかと思いました。
最後にまた驚くことがあり、資料を持ち帰る場合はコピー代を支払うということで、資料コーナーに案内され、1枚10円で必要な資料の枚数分を支払いました。今日の資料及び議事録は、情報公開の対象ですから、市のホームページに即刻アップしていただきたいものです。