町内会の防災訓練に参加
11月16日秋晴れの日曜日、岩瀬町内会の防災訓練に参加しました。鎌倉消防署からは消火器の使い方を教わりました。15秒しか噴射できないのでしっかり火元に狙いを定めてから操作するということで、住民の皆さんは交替で消火訓練を行いました。消防団による怪我人の運び方についての講習も行われ、一人で動かす場合、毛布と物干しざおを使う場合、毛布だけの場合、様々なケースに対応できる実地訓練で、有意義でした。町内会役員と婦人会による炊き出しも行い、釜を使ってご飯を炊き、おこげもできました。おにぎり205個と豚汁を作り、私も一緒におにぎりを作りました。
こういった訓練は、災害に備えて個人が心構えをするとともに、近所で顔の見える関係を築くためにも大切です。今日は、ご高齢の方も子どもたちも参加していました。鎌倉市は、災害時避難行動要支援者の支援プランを作成する計画を進める予定ですが、具体的な動きに至っていません。地域に合ったプラン作りができるよう、まず働きかけを始めることが必要です。