市民の政治参加が政治を変える

 国では相変わらず政治とお金の問題が後を絶ちません。政治資金規正法では、議員個人には企業・団体献金は禁止されましたが、政党や政党支部へは認められており、政治家を代表とする政党支部が増えています。これでは利権政治から脱却することはできず、真に市民のための政治とは言えません。

 神奈川ネットワーク運動は国の政党に左右されず、市民自治を進め、その政治姿勢に賛同した市民個人のカンパとボランティアで、政治活動を実践しています。また、議員は2期8年で交代し、市民の政治参加を広げてきました。こうした手法は、利権政治の流れを変えることができると考えます。

 私は、議員を職業とせず、市民の代表として政治に参加し、市民の声が反映する議会にしていきます。

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