13歳の子どもが何故自ら命を絶たなければならなかったのか。繰り返されるいじめの問題、文科省はどう考えるのでしょうか。すべての関係者の動きが鈍いのであれば、文科省が公平な立場で調査をすることが必要です。
人と触れ合うことが少なく、バーチャルな世界で遊ぶことが多くなった現代の子どもたち。加えて、学校は安全性を重視し、多様な人と自由に交流しにくい環境にあります。閉鎖的になる可能性が高いと言えます。どうやって人と触れ合い、人の痛みを理解することができるのか、家庭力が落ちているとも言われる社会で、学校教育を根本から見直す必要があるのではないでしょうか。教育現場と距離感を置いた人材を配置することも必要です。命の尊さをわが身に感じる教育でなければならないと考えます。