岩瀬下関防災公園で市民体育大会

 

遠くからコントロール

 岩瀬町内会の市民体育大会に参加しました。赤ちゃん連れのパパ・ママ、おじいちゃん・おばあちゃん、小中学生・・・青い空のもと町内の老若男女が集い、すずわりからスタート。私も「血圧測定(お尻で風船を割る競技)」に出場しました。常日頃から顔を合わせることは、災害時の不安を軽減します。

 会場となっているのは、岩瀬下関防災公園です。この土地は、昭和51年から土地所有者のご好意により鎌倉市が借地し「いわせ下関青少年広場」として地域住民が活用してきました。鎌倉市が用地取得し、市内初の防災公園として整備しています。公園入り口や非常用トイレ付近にはソーラー照明、かまどベンチ、災害用トイレ、障がい者用トイレも設置。

 町内会の行事に配慮しながら工事を行なうことになっており、体育大会が終われば工事再開で、平成27年4月完成予定です。整備後の管理や運営については、住民がどこまでかかわれるのか、今後の課題です。