市民社会チャレンジ基金交流会

神奈川ネットワーク運動の「市民社会チャレンジ基金交流会ー新春に集う2019-」と「統一地方選挙候補者発表」に参加しました。

『市民社会チャレンジ基金』は、市民による社会を変えていくためのチャレンジを応援するために、神奈川ネットが2001年に創設した基金で、今年は第27期。障害者による作品のアート展の開催、住宅地内で高齢者も子どもも対象とする自主的な居場所、外国人の居住支援を行っている等の8団体に助成を決定しました。今日は、審査委員長の栃本一三郎先生(上智大学教授)から「この基金は、公が目を向けないような市民のチャレンジ性を評価している」と講評がありました。公的機関に頼らず、必要なものやサービスを自分たちで作りだしている市民の行動力に感動。

神奈川ネットが、新春の祝賀的な催しからチャレンジ基金交流会にチェンジして3年目。暮らしの足元から社会を変えていく市民の実践に毎回大きな元気をいただきます。市民社会を強くし、誰もが分け隔てなく共に暮らせるまちづくりをめざし、春の統一地方選挙に向かいます。

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